嘉永七年(1854年)の⻄国三⼗三所巡礼の納経帳と思われます。
『西国三十三所』は近畿地方と岐阜県に点在する33の寺院を巡る日本最古の巡礼路です。
西国三十三所巡礼は、およそ1,300年の歴史があります。
表紙に以下の記載があります(写真1)。
⚫︎ 嘉永七甲寅歳
⚫︎ 奉巡拝納経
⚫︎ 無神月孟冬
裏表紙に持ち主と思われる名前が書かれています(写真7•付箋添付)、
サイズ 約27×18cm
汚れ、折れ、破れ、シミ、キズ等の傷みが有ります。
焼けたような跡が見られます(写真8)。
全ての傷みの部分の写真は載せきれておりません。
クリーニングしておりませんので、ホコリや汚れは現状になります。
画面の照明、発色環境により、写真と実物の色合いが多少異なるように見える場合があります。
本品は170年以上経過した書物であることをご理解の上、ご購入をお願いいたします。
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